鉄板焼きは便利な料理だ。とにかくなんでも鉄板の上で焼けばご馳走になる。野菜ならば、玉ねぎ、人参、ピーマン、長ネギ、芋類、カボチャ、なす、キノコ類、ほうれん草、もやし、キャベツ、なんでもいいし、魚介類なら、えび、イカ、鮭、カキ、ホタテ、肉ならば牛肉はもちろんのこと、豚肉や鶏肉でも美味しい。市販のタレも甘口辛口、様々な味のものが各社から出ている。たとえば、甘口と辛口、両方と、大根おろしとレモンを出しておけば材料に合わせて食べられる。鉄板焼きで意外といけるのが厚揚げである。
これは大根おろしとレモン醤油が合う。
鉄板焼はこのように、材料さえ切っておけば調理する必要がないので、楽といえば楽だが、欠点はといえば割にお金がかかるということだろうか。それとうかうかしていると焦げてしまうので、食べるのが忙しい。話をしながら、ゆっくりという場合には不向きである。それと、メンバーが全員揃うという条件がないと作れない。家は最近皆帰ってくる時間がバラバラなので、ウィークデーはできないし、週末も若者たちは若者たち同士で出かけてしまうので、あまり鉄板焼きの機会がない。
子供たちが幼かった頃は、よくバーベキューだの鉄板焼きだのやったものだが、最近は寂しい限りである。そういえば昼食も今はめったに作ることがなくなった。一昔前は、焼きそば、スパゲティ、そうめんや蕎麦、チャーハンやオムライスなど用意していたものだが。今では皆昼はそれぞれなので、私は自分だけの為に昼食だけ作ることはなく、家にあるもので済ましている。楽といえば楽だが何やら最近子供たちが幼かった頃のことが懐かしく思える今日このごろである。